シード投資の5つの柱

Published at: 2023/1/20


シードのバリュエーションがどのように行われるかについて、教科書的に言語化された記事を見つけたので、その要点をまとめる。

まとめ

The Five Pillars of Seed Stage Fundraising. - Silicon Valley Software Group

svsg.co

シード段階の投資では、$5M 程度までの pre-valuation が妥当。 まだ数字 (traction) がない段階での投資になる場合が多いので、主に以下の5つの観点から評価される。

  1. マーケット(これから来るマーケットか? そのビジョンを起業家は説得力ある形で描けているか?)
  2. チーム
    • 総体としてのビジネス能力の強さ
    • 経歴
    • 同じ方向を向いているか
  3. プロダクト(プロダクトの実装実行能力はあるか?)
  4. distribution (プロダクトをユーザーに使ってもらう組織能力があるか?)
  5. traction (成長を裏付ける数字)

この側面それぞれが上手くいっているならば、それぞれについて $1M 程度バリュエーションが追加されていくイメージで回されている、とのこと。 そして、どの程度で投資するかは、その VC のポリシーに依存し、例えば Y Combinator では $1.5M 程度のプレバリュエーションを対象とする。


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