スタートアップ

スタートアップ・フィット・ジャーニー

スタートアップが達成すべき課題(fit)の階段化。
  • Customer / Problem fit:
    • その顧客はそもそも問題を持っているか
  • Problem / Solution fit:
    • 手動でも mock でもなんでも良いので、金を出してもらえるか
  • Solution / Product fit:
    • プロダクト作って売ってみる。
  • Product / Market fit (aka PMF):
    • 「山から勢いよく落ちる岩を追いかける感覚」 e.g. 要望をさばききれない、 etc

人材アンチパターン3つ

  • Brilliant Jerk: 全員の能力にデバフをかけるような、しかし当人の能力自体は優秀なタイプ
  • 愚痴拡声器: 組織の課題を吸い上げて報告する(だけ)。問題解決をしない。
  • チャオズ: 能力が追いついていない、勝手知ったる知人。

日本で一番多い組織崩壊パターンは、愚痴拡声器

  • Brilliant Jerk: 出る杭は打たれる方式なので、 Brilliant Jerk はあまり成長しない。
  • チャオズ: 終身雇用のため、友達であるだけでは基本的に採用は行われない
  • 愚痴拡声器: 流動性が低いため、待遇に対する不満や愚痴が溜まりやすい。なので崩壊パターンもこれの場合が多い。

Sillicon Valley での seed vs pre-seed

  • Sillicon Valley では、 5 pillars のすべてが示される、ないし、 PMF に到達した後のラウンドを seed と呼ぶ。
  • Pre-seed とは、そのうちの 1-2本ができてる、ぐらいで seed に至らない状態の投資のこと。

記事: CEO は、毎年 TTAM を2倍にすべき

TTAM とは、 true TAM の略。 CEO は、実際に狙っているマーケットを毎年2倍にし続けるべき。 そのための方法論をいくつか紹介している記事。

コベナンツ条項

デットファイナンスの時に、債務者に課せられる義務と禁止事項。 資金用途の制限事項のこと。